山陰・九州の旅  中津・宇佐神宮・臼杵  indexへ
 下関IC→北九州苅田IC  本州と門司は「石を投げたら当たる?」くらいの近さ。あっという間に九州上陸。
 福岡・中津へひた走り。

 中津城
     福岡市内、富山から来たという年配の兄弟(数人)と、天守閣でいろいろ話をした。
     青森と北海道(友人)から車で来たと言ったらびっくりしていた。
     
     中津城は黒田官兵衛が築城、長篠の戦いで有名な奥平氏に引き継がれている。
     中津は名横綱・双葉山の生誕地である。相撲好きの私には感慨があった。

    福沢諭吉の生家・記念館に行く(中には入らず)
 宇佐神宮・宇佐風土記の丘
     広大で、石段も延々と続く。まさに全国八幡宮の総社にふさわしい。出雲大社と双璧をなす。
     本殿が工事中であった。
     ここでも中津城で会った人たち(福岡・富山)がいた。手を振られた。
     宇佐風土記の丘で悠久の昔に想いを馳せる・・・草原にずっと寝転んでいたかった・・・。

 別府 せっかく来たのだからと友人がホテル「花菱」の風呂に入る。

 臼杵 既に7時近い。臼杵城は天守閣がないが、門のところに灯りがともり、石段を上がるとちょっと幻想的で良い。
     城跡を散策する若いカップルがいて、話を聞く。缶ビール片手の男の方はちっょと粗野な感じだったが、
     話してみると実に素朴な人だった。「郷土のことをあまり案内できなくて申し訳ない・・」「臼杵のことをもっと
     知らないといけない・・」と。
     映画・「なごり雪」の撮影場所となった二王座の辺りを聞いて、行ってみたが、暗くてよくわからなかった。
     遅くなってしまい、さすがに臼杵石仏を見にいくのは断念。
 阿蘇の民宿「あそ兵衛」には21:40頃到着。
     個別の家族風呂がいくつもあって、雰囲気がなかなか良い
     インターネットで次のホテルを予約していたら、12:30を過ぎてしまった。